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憤怒 の 獣
性別:男
年齢:20代
性格:粗暴
身長:184cm
体重:不明
本名:不明
本名は誰も知らず、また名乗らない。
一人を好み、誰とも群れようとはしない。
気に入らないものであれば何であろうと噛みつく、まさしく獣
故に人はこの男をこう呼ぶようになった。
怒れる男
「F.U.R.Y」と。
【噂】
一つのスラムがあった。
そこで生まれ育った男がいた。
特別なものなど何もない。ただ腕っぷしが多少立ち、荒事に慣れていて、度胸があるだけのどこにでもいるスラムのチンピラ。
どこにでもあるようなチームに入って、ツレと馬鹿をやり、そしてその日を暮していた。
そんなありきたりな、ただの男だった。
男の人生は突如変わった。
再開発によるスラムの整地。
住民権のないスラムの人間は【いないもの】として扱われた。
企業による虐殺。
塵を片付けるように行われた【処理】
抵抗は意味をなさなかった。多くの者が無残に殺された。
男だけが、運悪く生き残った。
全てを失った。
友を、住処を、恋人を、家族を。
【邪魔だったから】という理由で奪い去られ、無かったものとして扱われた。
男は叫んだ。
黒く焦げた親友だった炭塊を抱え、叫んだ。
叫び、怒り、狂い。
男は”それ”を見つけた。
それが何だったのかは分からない。
ただし、男の【怒り】がそれを掴んだ。
男の左腕は変容していた。
溶岩の固まったような、異形の腕に。
怒りのままに力を高める、憤怒の罪を宿した左腕に。
男はその罪の人柱となった。
憤怒であると刻まれた。
それから数年が経った。
柱状都市エテメンアンキに、一人の男の噂が流れ始めた。
怒れる男。
【F.U.R.Y】という男の噂が。
【サブNPC(エネミー)】
アレス・マルチネス
身長:250cmくらい
性別:おそらく男性
裏の世界で「最強の一角」と称される、正体不明の殺し屋。
全身フルサイボーグであり、そうだとしてもつり合いが取れないほどの圧倒的戦闘力を誇る。
真紅のボディと鬼のような角から、「悪鬼」とも称される
彼を雇うは容易くなく、そして彼を雇うのであれば、雇い主には一つの約束がなされる。
「確実に勝利する」と。